「ししどくん!!!」
「なんだよ(声でけえな)」
















































私のお母さんの弟のお嫁さん


の息子の従姉妹の子供を


つくりましょう!!























・・・は?















































「・・・何、お前の母親の・・なんだって?」
「だからー、私のお母さんの弟の、」
「・・・あー、うん、それで?」
「お嫁さんの息子の従姉妹の」
「・・・あーあーあー、うん、」
「子供をつくりましょう、と」
「あー・・うん・・・・え?」
「要約するとー、私の子ど」
「わーわーわーわーわーわー!!!!」
「なんなの宍戸君うるさーい、あ、うわ、すごい宍戸くんおかおがトマトですよー」
「(コイツ・・・!!)うっせ!(何がトマトだ!!)・・てかなんなんだよいきなり」





「ひどいわ宍戸くん!!(泣き崩れる)」
「・・・(なんなんだ)」
「わたしたちつきあってもう五ヶ月だって言うのにまだ宍戸くんたらいってきますのチッスもしてくれないじゃない・・・!!(ふ、俺様の演技に酔いな・・!)」
「は?新婚かよ?!(周りの視線がいたい・・・!!)」
「新婚みたいなもんじゃない!!もうあたしたちあんなことからこんなことまで・・
「お前さっき何もしてくれないって言ったばっかりじゃねーか!(あーもう周囲に人だかりが出来始めた・・!逃げてぇ・・!!!)」
「・・・」
「(あ、あれ?)・・?」
「・・・・」
「(も、もしかして俺言いすぎた・・・?)・・・おい、
「あーこの目薬超痛いー涙ボロボロでるー」
「( う そ な き か よ ! ! ! ! )」








「ちょっと宍戸ー!!」
「あーもうなんなんだなんなんだ!!」
「私・・宍戸のこと好きだから・・大好きだから・・」
「(こんなとこで一人で盛りあがんなよ!!皆みてるっつの!!あー消えてえ・・消えていなくなりてぇ・・・)・・・」
「宍戸の全てを知りたいと思うし宍戸のすべてがほしい!!」
「は?!(激直球?!)(ていうか俺よりもコイツのほうが男らしいんじゃ・・!!)」
「宍戸とキスしたい!「わー!!」
「宍戸とセック「うおー!!!!!」
「宍戸と夜のいとな「わかった!わかったから黙ってくれ!!!!!」


「まじ!?」
「は?」
「解ってくれたのね宍戸!!!!」
「(だからさっきからなにもりあがってんだコイツー!!)」
「あたし宍戸がだいすき!!!!」
「どわー!!だきつくんじゃねー!!(なんだよこの周りからの拍手は!!!)」
「ありがとう!みんなありがとう!私今夜幸せになります!!」
「(ちょっとまてあそこでカメラ構えてんの岳人とジローじゃねえか!!)(跡部も忍足も滝も居るし!!)(わ、若に長太郎に樺地まで・・!!)(消えてえ・・・!!)」














いやーすいませんね!


私たちだけこんな


幸せ者で!!

てめーだけだよ!!