みなさんこんにちは!あたしっていいますイェイイェーイ!若さとパワーと勢いが売りのピッチピチの女子高校生ですあたし!で、そんな青春を謳歌すべきヤングなガールがなんでこんなイタリアの路地裏のドラム缶に入ってるかといいますと話は少々長くなりまして。え?ちがいますよー別にヤクザとの闘争に巻き込まれドラム缶の中にほりこまれアスファルトを流しこめられて東京湾へ・・ジエンド!なんてそんな物騒なはなしじゃないです! えーっと話は2週間前にさかのぼります。あたしが家の前を歩いてたら、あ、言えってのは日本ね?ジャポーネね?スーツにグラサンのおっちゃん2人にいきなり土下座されたんです!え!あたしなにかしましたかすいませんほんと!いきててすいませんほんと!って言ったんだけどよく見たらなんかそんなかんじじゃなさそうだしスーツくたびれてるし、恐る恐る話を聞いてみたらなんと!自分たちはイタリア最弱マフィア、ペペロンチーノファミリーの生き残りだっていうんじゃありませんか!すごいあたしマフィアなんてはじめてみた!とすごしはしゃぎぎみのあたしにおっちゃん二人はこう言いました「「是非とも私たちのボスになってはくれまいか!」」ここでなんで?とか思ってはいけない。ていうかなんでか、っていう理由とかきいたけど、たしかあたしが跡継ぎ?正当後継者?なんだかよくわからなかったのですっとばしましたっていうか物語の都合上すっとばせてくださいってやつですね!これぞ大人の事情ってやつなんだね!まああたしが話きいてなかっただけなんだけど。ていうかこの展開、なんかセーラー服と機関銃みたいじゃない?!あたし星泉?!長澤ま●み?!キャッホー!あでもあたしブレザーと機関銃だねセーラー服じゃないしね!とテンションもあがってたしぶっちゃけおもしろそうだしこれって人助けだし日本には何の未練も無いのでそのまんま着の身着のままイタリアへとんだのです。キーン!(飛行機の飛ぶ音だよ!) そしてあたしの手始めの仕事はなんと!イタリアマフィアの中でも有数の規模を誇るボンゴレファミリーの後継者さん、・・えーと、X、A、N・・なんてよむんだろこれ。クァンクァス?パンパースみたいだなあ・・なんかそんなへんな名前の人を暗殺する!のだ!イエーイ!あたし人殺しとかしたことないです銃とか握ったことはもちろんなかったけど最近の銃って反動とか全然ないんだって!すごいね!あたし銃撃つのって相当力いるって思ってたよ。ひとごろしになるのは結構やだけどあたしがしないとあの二人のおっちゃんが路頭に迷う事になるのだ!それはかわいそうだし、まあ、とりあえず、そんなこんなであたしは三日三晩飲まず食わずでドラム缶の中に潜んでいるわけであります。・・潜んで・・たんだけど・・今さっきから変な髪形のサングラスの人があたしの入っているドラム缶を覗き込んでいる。な、なになに?! 「・・あなた捨て子ちゃん?」 「(あれこのひと女の人だったのかな?)いえ!あたしはペペロンチーノファミリーのボス、です!」 「ペペロンチーノ?聞いたことないわあ」 「はい!イタリアマフィア最弱のファミリーですから!」 「あなたそれ胸張って言うことじゃないわよ〜?で、そんなボスさんがどうしてこんなところにいるのかしら」 「あっはい、ボンゴレファミリーの後継者さん、え、と、・・エックスエーエヌエックスエーエスさんを暗殺するため潜んでいるんです!」 「それ言っちゃ暗殺にならないじゃないの」 「あっそうかあ!じゃあ聞かなかったことにしてください」 「・・あなた可愛いし面白い子ねえ〜・・でもここら辺は物騒よ?あたしんとこにこない?」 「い、いえそんなの悪いですそれにあたしには暗殺という任務があるので!(グッバイ3日ぶりのあったかい寝床・・!)」 「でもそんなとこ入ってちゃ暴漢に襲われたらどうするの?逃げれないわよ?」 「ファ、ファックファックされちゃいますか!」 「されちゃうわよ〜」 「そ、それはやだなあ・・でもあたし一人たすかろうってえふてえことはできません・・(しくしく)」 「あらあ大丈夫よあなたの部下ぐらいあたしんとこで面倒見れると思うし。それにあなたとっても可愛いし」 「え!ほんとですか!じゃあお言葉にあまえようかな!(ごそごそ)(さんドラム缶から出ようとしてます)」 「ええ、あたし妹がほしかったのよ〜、あ、あたしの名前はルッスーリアね。姉さん、でもいいわ」 「はい!姉さん!」 「あ、それと、あたしのボス暗殺しちゃだめよ?ちなみにあれは、ザンザスって読むの」 あたしを拾ってくれたルッスーリア姉さん(実は男の人でした!でも心は乙女だから女の人なんだって!)はなんとボンゴレの後継者さん、ザンザスさんの部下でした!なんたる偶然!ていうかあたし暗殺するとか言っちゃってよく殺されなかったなあ、ておもいます。 「あー、まあ、暗殺するならボスじゃなくってベルかレヴィかスクアーロにしてほしいわねーちょっとは静かになるんじゃないかしら?」 なんだかいろんな愛憎模様があるみたいです! (ルッスーリア姉さんがさんにご飯を用意してあげたみたいですよ) 「・・・(あぐあぐあぐ)(はぐはぐ)(がぶがぶ)(ごっくん)(がつがつ)」 「いい食べっぷりねえ〜惚れ惚れするわあ。が男の子だったらよかったのに・・今でも可愛いけど」 「(ごっくん)あたし男だったら姉さんと結婚しますよ!とっても料理おいしいし優しいし!」 「あら嬉しいこと言ってくれるじゃない〜(ぎゅうう)」 「えへえへ!(ぎゅううう)」 「(ガチャ)何絡み合ってるんだいルッスーリアあっその子犯していい?」 「出会い頭に何言ってるのよマーモンあんたそんなこと一般の女性に言っちゃ駄目よドン引きされるわよ」 「あっ、あたし、といいます!ルッス姉さんに拾われてここにきました!なんでもします!よろしくおねがいします!(ぺこり)」 「ボクはマーモンだ。へえ、なんでもするの?じゃあ今晩どう?」 「一晩5万でどうですか?」 「あらあ駄目よ〜青春の安売りは」 「(ガチャ)あれっルッスーリア何その子可愛いじゃん犯していい?」 「ちょっとマーモンといいベルといいあなたたちその文句流行ってるの?」 「あっどうもです!ルッス姉さんに拾われました!なんでもするので、よろしくおねがいします!(ぺこり)」 「ふーん。オレ、ベルフェゴールね。王子だから」 「王子様なんですか?!すごいですね!」 「そーそーこっちのテクもすごいよ今日オレの部屋きなよなんでもするんでしょ?」 「駄目だよボクが先客だ」 「えーじゃあ俺も混ぜてよ3Pでいいっしょ?」 「いいねそれは無修正で録画したら高く売れそうだ」 「えっ3Pはさすがにきびしいですねー!」 「っていうか貴方達二人とも同じ思考回路なのがあたし悲しいわ」 「(ガチャ)うおっなんだルッスーリアその輝かんばかりの少女は!空から降ってきたのか?!そうなのか?!」 「ちょっとレヴィ落ち着きなさいよ〜あんた萌アニメの見すぎなのよ」 「(ガチャ)・・・」 「あらボスまで。あ、この子?ほら、あの人がボスよ。挨拶しなさいな。隣の変態は放っておいていいから」 「誰が変態だ!俺はちょっと妹属性の女の子が好きなだけだネコ耳メイド服装備だと尚良し!」 「あ、えと、です!よろしくおねがいします」 「ちゃんか!可愛い名前だなあーよろしく俺今晩10万出すよ?!」 「・・・」 「あらボスは50万出すそうよ〜いいわねえ気に入られちゃったわよ〜」 「え!えへえへ!仲良くしてください!!」 「・・・」 「うわぁボス真っ赤じゃーん純情だねぇ」 「じゃあ俺は60万出すぞ!」 「ちょっとレヴィ、オークションじゃないんだから何必死になってるのよ血眼じゃない」 「あはは、でもあたし清純派キャラでいこうとおもうので!一応年齢制限無いのがウリなんでこのサイト!」 「ええーそんなのどうにでもなるよボクじゃあ明日の夜予約ね」 「えーオレ王子だから譲んねぇし?」 「(ガチャ)う゛お゛ぉいうるせえぞお前ら俺が寝てる時だけいっつも騒ぎやがってそんなに俺のこと嫌いか?」 「「「うん」」」 「即答かよ!」 「うん、ぶっちゃけ」 「ボスまで!てかアンタぶっちゃけとか言うキャラじゃねえだろぉ!」 「・・・」 「・・あら??」 「・・・」 「どうしちゃったんでちゅかたん!お腹さすさすしてあげまちょーか?!」 「君は自分が本気で気持ち悪いことに早く気づくべきだよレヴィ」 「・・・」 「おいおいスクアーロがキモいから声が出なくなっちゃったんじゃねえの?うししっ」 「おいベル本気で俺のこと嫌いか?」 「・・けた」 「え?なんて言ったの??・・もうアンタたちが五月蝿いから聞こえないじゃな 「見つけた!」 「・・・俺?」 「・・・スクアーロ?」 「なんで?どしたの?いきなり」 「さあ・・・知らないわ」 「スクアーロさんっていうんですか?!」 「・・お?おぉ、そうだぜぇ」 「あの!あたしを好きにしてくださっていいんで!っていうか好きにしてくださいっていうかめちゃくちゃにしてくださいっていうか、好きです!一目ぼれしました!なんならあたしが10万出しますから今晩「う゛お゛ぉい待て待て待てェェェエ!!なんだココ年齢無制限がウリなんじゃねえのかよ!」 「大丈夫です性欲という欲求は人間誰にもあるものですからそもそも年齢によって制限されるという事がおかしいんです!」 「言ってる事めちゃくちゃだぞお前ってか何してんだぁぁあベルトに手をかけるなぁ!」 (この後スクアーロさんは傷心のボスに殴られました★)
2007/08/16
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